投資信託とETFの違いは?おすすめはどっち?それぞれのメリットと使い分けを解説

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ETFと投資信託の違い NISA

新NISAでさらに注目を集めている投資信託とETF(上場投資信託)。どちらも活用したい投資手法ではありますが、実際に運用するにあたって、どちらをどう活用すればいいのかわからない人は多いと思います。そもそもETFと投資信託ってどう違うの?今回はそんな悩みを解消すべく、ETFと投資信託の違いについて解説してみました。

この記事を書いた人
コアラ先生

Youtuebチャンネル「コアラ先生の時事ネタ祭り」で、ニュースや社会問題から投資情報の解説動画を配信。登録者は25万人超。個人投資家の一面もあり、自分で体験して得た知識を視聴者にも共有したいという想いから投資情報サイト「コアラボ」を設立。日々投資情報の研究に勤しんでいる。

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投資信託&ETFとは?それぞれの定義

投資信託とは?

投資信託とは、ファンドという形で投資家や機関のお金を集約して、プロに運用を任せることで利益を上げる投資手法です。運用はそのファンドごとの運用方針に沿って投資のプロである運用会社が行っていきます成果が上がればそのファンドの資産が増え、出資者である投資家の資産も増えることにつながります

ファンドによって運用方針が異なるので、自分に合ったファンドを選択して、細かい運用を任せることができるため、特に初心者におすすめの投資商品です。

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ETFとは?

ETFとは、上場投資信託のこと。日経平均や東証株価指数、NASDAQといった株価指数に連動するように設計されている投資商品です。要するに株式市場に上場している投資信託のことで、株式と同じように証券取引所で売買が可能です。

投資信託とETFの違いとは?

ETFも投資信託の一種ではあるのですが、投資を行う上でその特徴は大きく異なります。下記が投資信託とETFの違いです。

  投資信託 ETF
取引のタイミング 一日一回 リアルタイムで取引可
購入場所 証券会社、銀行など 証券会社
手数料 販売・解約手数料がかかる
※会社ごとに異なる


売買時に手数料がかかる
※証券会社ごとに異なる

信託報酬 高い(ETFに比べて)


安い(投資信託に比べて)

商品数 多い


少ない

 

取引のタイミングと購入場所

  • ETF
    株式市場で取引され、株式のように日中にリアルタイムで価格が変動。流動性が高く、市場価格に近い価格で取引できます。証券会社を通じて購入します。
  • 投資信託
    基本的には投資信託会社を通じて購入・償還され、基準価格が一日一回決定されます。基本的に流動性はETFよりも低いです。

購入場所

  • ETF
    株式と同様、証券会社を通じて購入します。
  • 投資信託
    投信信託は証券会社の他、銀行や信用金庫、郵便局といった場所で購入が可能です。金融機関によって購入できる商品が異なります。
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基本的には普段使っている証券会社で購入するのがいいと思います!

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買付手数料

  • ETF
    株式と同様に、証券会社を通じて取引されるため、通常の株式手数料がかかります。
  • 投資信託
    一部の投資信託は、販売手数料(ロード)がかかる場合がありますが、一部は手数料なしで購入できるものもあります。

信託報酬
信託報酬は、投資信託を運用してもらうための経費で、投資信託、ETFどちらに対しても支払う必要があります。投資信託における信託報酬は商品によって異なりますが、一般的には0.5%~2.5%程度です。

一方ETFは0.2%~0.5%程度が多く、基本的に投資信託よりも信託報酬は低いです。

商品数
日本で販売されている投資信託のファンドは、全部で5800以上あります。ただし購入できるファンドは金融機関で異なります。一方でETFは、日本で販売されている銘柄は約300種あります。

商品数としては圧倒的に投資信託の方が多いですが、ETFは上場されているのでどの証券会社でもほとんどすべての銘柄を取引することができます。

ETFと投資信託はどっちがいいの?使い分けは?

ETFと投資信託はどっちかがいい?

ETFと投資信託の違いについて説明してきましたが、実際どちらに投資をすればいいのでしょうか?結論としては、「どちらも使い分けがベスト」です。ETF、投資信託どちらにもメリット・デメリットがあるので、特徴に合わせて投資を行うのがいいと思います。

ただし、まだあまり投資を行っていない、まだNISAを活用できていないという人は、投資信託から始めることをおすすめします。NISAのつみたて投資枠で、人気のオールカントリーやS&P500といったファンドに積立をすることが、現時点で一番堅実かつ安定した投資方法だといえます。また、積立であれば自分が支払える中で月々積み立てていけばいいので、始めるコストも自分次第で下げられます。

この点を考えると、まだNISAのつみたて投資枠を活用しきれていない人は、つみたてNISAで投資信託から始めるのがいいでしょう。

ETFと投資信託はどう使い分ければいい?

①まずNISAのつみたて投資枠で投資信託の活用
②成長投資枠でETFの活用

まずつみたて投資枠を活用するということが最優先ですが、それもできているという人は、ETFを合わせて購入するということは非常に効果的です。ETFは、NISAの成長投資枠の中で投資することができます。

NISAの成長投資枠でETFに投資する場合、つみたて投資枠で投資している投資信託とタイプが異なるETFに投資をすることがおすすめです。例えばどちらもS&P500関連に投資をした場合、仮にアメリカの景気がひどく落ち込んでしまったときに大きな損失を被ってしまいます。そうならないよう、投資先を分散することが肝心です。

投資信託との使い分けでおすすめのETF

それでは、一体どういったETFに投資することがいいのでしょうか?ここでは、つみたてNISA枠ではS&P500やオールカントリーといった人気の銘柄に投資を行っている場合においてのおすすめ銘柄を紹介します。

おすすめETF① 金関連のETF

株価が下落しているときでも価値が落ちづらいのが金資産。自分の資産が株式一辺倒だという場合に、金関連のETFを所有しておくと、いざ不景気で株価全体が下落したときにも安心です。金関連のETFで代表的な銘柄が、「SPDRゴールドシェア(GLD)」です。これはアメリカの金価格と連動したETFで、金ETFの中では経費が低いことが特長です。

また、日本の純金価格と連動し「純金上場信託」もおすすめです。

おすすめETF② 債券型ETF

債券投資は分散投資の方法として人気ですが、債券を直接買い付けるよりも債券型ETFを購入する方がリアルタイムでの取引ができ、その他の株式投資と同じ管理ができるので簡単です。

債券のメリットとしては、景気が落ち込んでいるときも下がりづらい傾向にあります。そのため低リスクの投資方法ではありますが、一方で高リターンは望めないため、リスクを抑えるための分散投資の一つとしておすすめです。

おすすめETF③ REIT ETF(不動産投資ETF)

REITとはReal Estate Investment Trustの略で、投資家から集めた資金でプロが不動産を運用する、不動産投資の投資信託です。通常不動産投資は初期費用が掛かる上に税金の支払いや修繕費、維持費もかかってくるため投資のハードルが高いです。しかし、REITであれば少額の資金で始められ、管理も不要なので簡単に不動産投資に関わることができます。

REIT ETFは、取引所に上場しているREITに分散投資ができるため、よりリスクを軽減することができます。REIT ETFは比較的利回りが高く、また不動産投資という側面から株式投資が中心の人にとっては分散投資として活用できます。もちろん不動産も価値が下がってしまうリスクはありますが、資産を分散する一つの手段として購入するのがいいでしょう。

東証に上場しているREITをJ-REITと呼びますが、J-REIT指数に連動するNF・J-REIT ETFはREIT ETFの中でも人気の銘柄です。その他、海外REITの指数に連動する海外REIT ETFもあります。NF・外国REITヘッジ無ETFが代表的な海外REIT ETFで、日本を除く先進国のREIT価格に連動します。

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まとめ:ETFと投資信託は上手く使い分けよう

ETFと投資信託の違いを説明してきましたがいかがでしたか?どちらもリスクを抑えた堅実な投資手段として非常に効果的です。特にNISAでの活用は優先的に行うべし。まずはNISAのつみたて投資枠で投資信託、次に成長投資枠でETF。といった具合に分散投資を行いつつNISAの枠を自分の資金の中で最大限活用できるようにしましょう!

中井パンダ
中井パンダ

ETFと投資信託。どちらも優れた投資商品だから、自分に合った活用方法を考えて投資してみましょう!

ウォン
ウォン

NISAのつみたて投資枠は投資信託、成長投資枠ではETF。まずはNISAの活用が最優先。まだNISA口座を開設していない人は、ぜひNISAを始めてみましょう!

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