新NISAの成長投資枠とは? おすすめ銘柄やつみたて投資枠との違いを徹底解説

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成長投資枠とは NISA

ルール改正によりはるかにパワーアップした新NISAは、投資を行う上で絶対に活用したい制度です。これまでのNISAよりも限度額や適応期間が大幅に増え、今までNISAに興味を持っていなかった人でも、「NISAくらいやっておいたほうがいいのかな…」と思う人も増えたのではないでしょうか? 

そんな新NISAには、二つの枠が存在します。これまでのつみたてNISA枠は、「つみたて投資枠」、通常のNISA枠は「成長投資枠」という名前に変更され、それぞれパワーアップしているとともに、これまではできなかった併用ができるようになりました。

つみたて投資枠では、メジャーな投資信託の銘柄で積立ておくことが堅実な方法として有名ですが、「成長投資枠」はどのように活用すべきなのでしょうか?また、そもそも成長投資枠とはどういったものなのでしょうか? 今回は「成長投資枠とは?」から成長投資枠の具体的な活用法までをまとめてみました。新NISAをどう運用すればいいか悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください!

この記事を書いた人
コアラ先生

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新NISAの成長投資枠とは

新NISAの成長投資枠は、積立投資を目的としたつみたて投資枠と異なり、年間最大240万円の中で株やETF、投資信託といった金融商品に投資ができる枠です。これは2023年以前の一般NISAの役割を引き継いでいますが、上限金額や非課税期間が大幅に拡大しました。

成長投資枠で投資できる対象には、以下のようなものが含まれます。

  1. 株式
    上場企業の株式に投資することができます。
  2. 投資信託
    S&P500に連動するインデックスファンドなど、さまざまな投資信託に投資することが可能です。
  3. ETF
    ETF(上場投資信託)への投資も可能です。

ただし、以下の投資信託、ETFでは成長投資枠を使って投資をすることができません。
●信託期間が20年未満の銘柄
●デリバティブ取引を用いた一定の商品
●毎月分配型の商品
●監理・整理銘柄


ただしつみたて投資枠よりも投資ができる投資信託、ETFの銘柄数は多いため、幅広い投資を行うことができます。

投資信託はつみたて投資で毎月積み立てて行くことも可能ですが、成長投資枠でも投資をすることができます。ただし、分散投資の観点からはつみたて投資枠と異なる投資先を検討することが望ましいです。つみたて投資枠との併用ができるようになったことで、どのように成長投資枠を運用していくかが個人投資家にとって非常に重要な課題となりました。

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中井パンダ
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成長投資枠を利用するためのルール・条件

新NISAの成長投資枠を利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。以下に、成長投資枠を利用するための主な条件をまとめました。

  1. 年間投資枠
    成長投資枠の年間投資上限額は240万円です。これは、つみたて投資枠(年120万円)と併用可能であり、合わせて年間360万円まで投資することができます。
  2. 非課税保有限度額
    成長投資枠の非課税保有限度額は1,200万円です。これは、新NISA全体の生涯投資枠1,800万円のうちの一部となります。非課税保有限度額については、購入時の金額(簿価)で管理され、商品を売却した場合には当該商品の簿価分の非課税枠を翌年に再利用できます。
  3. 投資対象商品
    成長投資枠では、株式投資信託ETFなどに投資できます。ただし、安定的な資産形成にふさわしくないものは投資対象から除外されます。具体的には、整理銘柄や監理銘柄、信託期間20年未満の投資信託、毎月分配型の投資信託、デリバティブ取引を用いた一定の投資信託などが該当します。
  4. 利用資格
    新NISAの利用資格は、日本国内に居住する18歳以上の個人です。18歳以上であれば、いつでも口座開設をしてNISAを開始することができます。
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成長投資枠の活用方法

新NISAの成長投資枠を効果的に活用するためには、いくつかのポイントを理解しておくことが重要です。先述の通り成長投資枠では、上場株式(日本株・外国株)、ETF(上場投資信託)、投資信託など幅広い商品に投資が可能です。

また、つみたて投資枠との併用が可能となったため、つみたて投資枠で投資している銘柄ともバランスを取る必要があります。例えば、つみたて投資枠でS&P500関連の投資信託に投資をしている場合、成長投資枠で同様の銘柄に投資を行うと、S&P500が落ちたときに自分の資産へのダメージが大きくなってしまいます。分散投資をしっかり行い、リスクを最小限に抑えることが重要です。

成長投資枠を活用する際のポイント

1. 分散投資

成長投資枠では、多様な投資対象から選択できます。自身の投資戦略やリスク許容度に応じて、適切な投資対象を選ぶことが重要です。例えば、リスクを取りたくない場合は、分散投資に適した投資信託を選ぶといいでしょう。

2.長期的な視点

新NISAの成長投資枠では、非課税保有期間が無期限化されています。そのため、長期的な視点で資産形成を行うことが可能です。長期的な投資戦略を立て、資産をじっくりと育てていくことが重要です。

3. 全体のポートフォリオとのバランス

分散投資と同義にはなりますが、自分の資産が偏りすぎないよう、ポートフォリオの構成を考えて投資を行う必要があります。つみたて投資枠や貯金、その他投資している資産があれば、成長投資枠もポートフォリオの中の一つとして考え投資を行うといいでしょう。

成長投資枠を活用する際には、自身の投資目的やリスク許容度を十分に理解し、適切な投資対象を選ぶことが重要です。また、リスク管理を徹底し、長期的な視点で資産形成を行うことが、成長投資枠の効果的な活用につながります。

おすすめの商品は?

では実際にどのような金融商品がおすすめなのでしょうか?代表的な商品やおすすめの商品をまとめてみました。

S&P500関連の投資信託 or ETF

S&P500とは、アメリカを代表する500社の指数と連動した株価指数です。S&P500に関連した投資信託やETFはいくつかありますが、代表的なものは下記の商品です。

投資信託:三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ETF:MAXIS米国株式(S&P500)上場投信


三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式は、S&P500に連動するインデックスファンド。MAXIS米国株式(S&P500)上場投信は、S&P500関連のETFの中でも代表的な銘柄です。

いずれも大人気で多くの人に投資されている銘柄ですが、投資信託とETFのどちらかを選ぶかは、例えば分配金を直接もらいたい人はETF、再分配して複利を活かした投資を行いたい人は投資信託を選ぶといいでしょう。個人的には、複利を活用した投資で資産を積み上げていく方が効率がいいので、投資信託を選ぶ方がいいと考えています。

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全世界株式(オール・カントリー)の投資信託 or ETF

こちらは、全世界の株式に連動した金融商品です。三菱UFJ国際投信が運用する金融商品です。
S&P500ではアメリカを代表する会社の中で株価が連動するものでしたが、全世界株式では日本を含む先進国や新興国の合計約50か国に対して分散投資ができます。そのためアメリカの企業だけに投資を行うS&P500よりも他の国に分散して投資ができるためよりリスクを抑えることができます。

代表的な投資信託、ETFは下記になります。
投資信託:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
ETF:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信

S&P500やオルカンはいずれも非常に人気の高い商品で、どちらもおすすめです。一方でつみたて投資枠ですでに購入しているという方は、成長投資枠では他の商品に分散するのもいいでしょう。

インド株関連

S&P500やオルカンにすでに投資している場合、ポートフォリオがアメリカ株に偏っている可能性があります。そんなときに、インド株に連動した商品に投資をしておくのも一つ良い手だと思います。インドは人口世界一。将来的にさらなる成長が期待できます。インドの可能性を信じて投資をしておくことで、長期的に見て大きな利益を享受できる可能性があります。

インド株に関連した銘柄の代表的な投資信託、ETFは下記になります。
投資信託:iFreeNEXTインド株
ETF:ウィズダムツリーインド株収益ファンド

こういった商品に分散しておくことで、アメリカ株の調子が悪いときにも損失を抑えられる可能性があります。

ゴールド関連銘柄

これまで紹介していた商品は全て株価に連動するもの。全世界の株価の調子が下がってしまったときには、当然損失を被ってしまいます。そういったときに、純金といった株以外の資産も持っておくといいでしょう。

ゴールド関連の代表的な投資信託、ETFは下記になります。
投資信託:SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
ETF:GLD SPDR ゴールド・シェア

中井パンダ
中井パンダ

つみたて投資枠も成長投資枠もインデックスファンドに投資を行うことが基本。その中で様々な投資先に投資し、分散することが大切だね。

ウォン
ウォン

成長投資枠、つみたて投資枠のNISA全体と、今持っている他の金融資産のバランスを考えて投資してみよう!

まとめ

成長投資枠は、年間240万円、最大1,200万円までの非課税保有が可能です。そして新NISAではつみたて投資枠との併用が可能。これを活用しない手はありません!

成長投資枠では、株式、投資信託、ETFなど幅広い投資対象に投資可能ですが、なによりも長期的な視点で資産形成を行い、リスク管理を徹底することが重要です。また、自身の投資目的やリスク許容度を理解し、適切な投資対象を選ぶことが成功への鍵となります。

今回の記事を参考に、インデックス投資を基本とした堅実かつ着実な投資を実践し、資産を守りながらも少しずつ増やしていきましょう。まだNISAの口座を開設していないという人は、ぜひ人気No.1のSBI証券で口座を開設しましょう!

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