最近NISAブームにより株式投資をしている人が増えているかと思います。コアラボでもまずはNISAのつみたて枠の活用をすることを推奨しておりますが、さらに効率的に投資を行うには、SBI証券と三井住友カードを使った積立投資がおすすめです。それはいったいなぜでしょうか?今回は三井住友カードを使った効率的な投資方法について紹介します。
三井住友カードの共通特徴
- 還元率のポイントプログラム
- 多彩なポイントの使い道
- タッチレス決済
- 最大10秒で発行可能
- 家族ポイント
- SBI証券でクレカ積立が可能
三井住友カードには、利用シーンや目的に合わせて多くのカードがあります。それぞれ個別の特徴がありますが、まずは、三井住友カード全体に共通する特徴についてご説明します。
1. 高い還元率のポイントプログラム
三井住友カードは、利用金額に応じてポイントを還元します。特に、対象となるコンビニ、ファーストフード、ファミレスなどでは、どのカードでもタッチ決済で支払えば5%還元。さらに、スマホのタッチ決済を使えば最大7%のポイント還元率※!7%もポイント還元があれば、日々の買い物がかなりお得になりますね。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
▽対象店舗例はこちら
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- ジョナサン
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ など
2. 多彩なポイントの使い道
三井住友カードを使用すると「Vポイント」を獲得することができます。Vポイントは、Amazonギフト券やPontaポイントなど多種多様なサービスに交換可能です。自分が利用したいシーンに合わせて、好きなポイントに交換できるので、ポイントを無駄にすることがありません。
また、SBI証券で口座を持っている人は、Vポイントを投資信託の購入に使うことができます。通常Vポイントのレートは1pt=0.8円のことが多いですが、投資信託への利用であれば1pt=1円として使えます。ある程度Vポイントを貯めてから投資信託の購入にあてるのも賢い選択ですね。
3. タッチレス決済の対応
Visaのタッチ決済をはじめとする非接触決済に幅広く対応しており、より速く、より安全な支払いができます。
4. 最短10秒の即時発行
三井住友カードは、申し込みから最短10秒での即時発行が可能なカードもあり、急いでカードが必要な場合でも迅速に対応できます。
※即時発行できない場合があります。
5. 家族ポイントで還元率アップ
家族ポイントプログラムを利用することで、家族全員のカード利用によるポイント還元率をさらに高めることができます。この制度を利用することで、家計全体の貯蓄効率を上げることが可能になります。
三井住友カードには便利な特徴が多々ありますが、やはり一番おすすめした理由はなんといっても投資での利用について。次の章では、なぜ三井住友カードがNISAにおすすめなのかについてご紹介いたします。
セブン-イレブンやローソン、マクドナルドといった日常使いするお店で最大7%のポイント還元なのはありがたい。
投資効率を上げる!三井住友カードを利用するメリット
SBI証券のクレカ積立投資でポイント付与
三井住友カードは、SBI証券の積立投資にて決済に利用できるという大きな利点を持っています。SBI証券の積立投資で三井住友カードを使うと、投資額の一部がポイントとして付与されます。投資をしながら同時にポイントを貯めることができる、非常に魅力的な制度です。
NISAでの活用
NISAのつみたて投資枠での利用にも三井住友カードが使用できるため、非課税で資産を増やしながらポイントも貯まるという二重のメリットを享受できます。
積立投資は、将来の資産形成に欠かせない重要な手段の一つ。コアラボでも、とくにNISAのつみたて枠の活用は最低限であると強く推奨しています。よりお得に投資を行うためには、ポイント付与される三井住友カードの利用が不可欠です。
どのカードがおすすめ?
三井住友カードは複数の種類がありますが、積立投資において特に推奨されるのは、ポイント付与率が高いカードや、年会費無料で利用できるカードです。これらのカードを選ぶことで、積立投資のメリットを最大限に享受しつつ、カード自体のコストを抑えることが可能です。
SBI証券の積立投資を三井住友カードのクレカ払いを設定すると、カードに応じた付与率でポイントがもらえます!NISAのつみたて投資枠を三井住友カードでクレカ払いすることで、複利&ポイントを最大活用できる効率的な投資が実現できます!
SBI証券でNISAを始めたい方はこちらから
ネット証券で一番人気のSBI証券をNISAで活用している人は多いと思います。その場合、ポイント付与のある三井住友カードの活用でポイントがもらえるので、さらにお得に運用ができます!
SBI証券を使っていて三井住友カードで積立をしていない人はもったいないです!年間の投資額に応じていずれかのカードを活用してみましょう。
人気の三井住友カード3選
三井住友カードは、その多様なラインナップと充実した機能で知られています。ここでは、特に人気の高い三井住友カードをそれぞれ持つ独特の特徴とメリットを解説します。
カードの種類 | ポイント還元率 | 年会費 | クレカ積立投資付与率 |
三井住友カードプラチナリファード | 1%~10% | 33,000円 | 5.0% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 0.5%~7% | 5,500円(税込み) | 1.0% |
三井住友カード(NL) | 0.5%~7% | 無料 | 0.5% |
※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
1. 三井住友カード プラチナプリファード
- 年会費
33,000円と高額ながらも、それに見合った豊富な特典 - 特徴
高いポイント還元率とプラチナカードのステータスを求める方に最適なカードです。旅行や高級レストランでの利用に特化したサービスが充実。 - クレカ積立
SBI証券でクレジットカード払いで積立投資を行うと、月額10万円まで5.0%※が付与されます。
※11月1日買付分より、積立投資におけるポイント付与のルールが下記に変更になります。
年間500万円以下のカード利用:3.0%
年間300万円以上のカード利用:2.0%
年間300万円未満のカード利用:1.0% - メリット
国内外の空港ラウンジ無料利用、高額な旅行傷害保険の自動付帯、コンシェルジュサービスなど、高級カードならではの特典が満載です。また、NISAを最大限活用している人は、クレカ積立での付与率が高いこのカードで積立投資の支払いをするのがおすすめです。
2. 三井住友カード ゴールド(NL)
- 年会費
通常5,500円(税込)、条件付き※で年会費無料
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 - 特徴
高還元率とゴールドカードのステータスを兼ね備えたカードです。特に頻繁にカードを使用する方にとって、ポイント付与率の高さは大きな魅力となります。 - クレカ積立
SBI証券でクレジットカード払いで積立投資を行うと月額10万円まで1.0%が付与されます。
※11月1日買付分より、積立投資におけるポイント付与のルールが下記に変更になります。
▽初年度
条件無しで1%適用。
▽二年目以降
・前年、年間100万円以上のカード利用で1.0%
・前年、年間10万円以上のカード利用で0.75%
・前年、年間10万円未満のカード利用だと0% - メリット
旅行保険の利用付帯や空港ラウンジの利用など、ゴールドカードならではの充実したサービスを享受できます。また、NISAを活用しているものの、三井住友カード プラチナリファードの年会費33,000円だと元が取れない場合は、バランスのいいゴールドの利用がおすすめです。
232. 三井住友カード(NL)
- 年会費
年会費無料 - 特徴
年会費無料でありながら、高還元率を実現しているカードです。日常使いから、特別なショッピングまで幅広く活用できます。 - クレカ積立
SBI証券でクレジットカード払いで積立投資を行うと、月額10万円まで0.5%がポイント付与されます。
※11月1日買付分より、積立投資におけるポイント付与のルールが下記に変更になります。
▽初年度
条件無しで0.5%付与
▽二年目以降
・前年、年間カード利用額10万円以上で0.5%
・前年、年間カード利用額10万円未満だと0% - メリット
年会費の負担がなく、日常的に利用することでポイントを効率よく貯められます。もしNISAをまだ活用していない人は、このSBI証券の口座開設と合わせてこのカードで積立設定をするのがおすすめです。
僕は最大限クレカ積立を活用しつつ、日常生活のポイント付与率も高いから三井住友カード プラチナリファードを使っています。毎月10万円の積立に使えるのかなり大きい…!
僕は普通の三井住友カード(NL)派ですね。メインカードは別で持っているので、投資用に三井住友カード(NL)も使ってるんです。ただもう少し還元率の高いゴールドにグレードアップしようかと検討してます!
まとめ:あなたにベストな三井住友カードはどれ?
今回は三井住友カードのさまざまな種類を比較し、それぞれのカードのメリットを解説してきました。最適なカードを選ぶための最終的なアドバイスとして、以下のポイントを考慮してください。
ライフスタイルに合わせた選択
- 日常的なショッピングや食事に
高還元率を提供する三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)が適しています。 - 豊富な特典とサービスを求める
より高い年会費を支払うことで、空港ラウンジの利用、高額な旅行保険、専用サービスなど、プレミアムな特典を享受できる三井住友カード プラチナプリファードを検討しましょう。
コストパフォーマンスを重視
- 年会費無料、または条件付きで年会費が無料になる三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)を選択することで、コストを抑えつつ、ポイント還元や必要最低限の保険サービスを享受できます。
投資とポイント付与を両立
- NISAのつみたて投資枠を最大限活用している人は、ポイント付与率の高い三井住友カード プラチナリファードがおすすめです。一方で年会費とのバランスを見て、三井住友カード ゴールド(NL)を使用するのも賢い選択です。いずれにしてもSBI証券と三井住友カードを掛け合わせて月々の投資にポイント付与させることは効率的な投資においては必須だといえます。
- まだ投資を始めていない人は、まずはNISAを始めてみましょう。その際、カードで積立設定をした方がいいので、年会費がかからない通常の三井住友カード(NL)を活用しましょう。
NISAを活用することは、今後の資産形成する上では必須です。そして、そのNISAを行う上で効率よく運用するには、SBI証券×三井住友カードのクレカ積立の組み合わせが最適です。そのなかで、最終的に三井住友カードを選ぶ際は、年会費、ポイント付与率、付帯サービス、保険内容など、自分にとって価値のある特徴を優先することが重要です。あなたの日常生活や将来の計画にベストマッチするカードを選択し、賢く、効率的に利用してみてください!