画像で解説 口座開設はSBI証券がいい理由をわかりやすく説明します

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投資の始め方
コアラ先生
コアラ先生

結論から言うと、SBI証券は最もおすすめできる証券会社の一つで、大切なNISA口座などを開設するのにふさわしいといえます。

この記事でわかること
証券会社の仕組み
SBI証券をおすすめする理由
SBI証券で口座開設する方法

この記事を書いた人
コアラ先生

Youtuebチャンネル「コアラ先生の時事ネタ祭り」で、ニュースや社会問題から投資情報の解説動画を配信。登録者は25万人超。個人投資家の一面もあり、自分で体験して得た知識を視聴者にも共有したいという想いから投資情報サイト「コアラボ」を設立。日々投資情報の研究に勤しんでいる。

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そもそも証券会社って何?

SBI証券がどういう評価を得ている証券会社なのかという話の前に、そもそも証券会社とはどんな存在で、なぜ証券会社選びが重要なのかという点を整理していきたいと思います。

証券会社は、一言で言えば投資に関する様々なサービスを提供する会社です。当然ながら、一個人がいきなり東京証券取引所(東証)に突撃して株を買おうとしても取り合ってもらえません。株式や投資信託などの金融商品を買うとき、それを代行してくれるのが証券会社で、個人は証券会社に口座を作ることで初めて株取引を行うことができるということなんです。

また取引を行うだけでなく、証券会社は投資に関する情報やアドバイスも提供してくれます。これを利用することで、自分の投資判断に役立てることができます。具体的には企業に関する財務指標や業績予測、その他の開示情報や関連ニュースなど投資に必要な情報が証券会社を通じて入手できます。

中井パンダ
中井パンダ

証券会社に口座を開設することは株取引の第一歩だと言えるね。

ウォン
ウォン

ぶっちゃけ、口座開設自体はほぼ無料でできるし、それほど難しいことでもないんだけど、この後で説明するように、どこの証券会社を選ぶかっていうのは重要になってくるから、しっかりと内容を把握しておきたいところだよ!

ネット証券一択といわれる理由

かつて、インターネットが普及していなかった時代、証券会社と言えば仕立てのいいスーツを着た担当者がおすすめの銘柄を提示してくれるなど、買い付けの注文を含め、対面や電話を通じてのやり取りが一般的でした。

しかし、現在はネットに加えてスマホまで誰でも持っている時代になり、証券会社もネット証券が非常に一般的になってきました。ネット証券の利点は以下の2つです。

1. スマホだけで取引が完結できる。

2. 手数料などのコストが断然安い

ネット証券では誰の手も介さずに情報収集から株式や投資信託の売買まで、全てアプリ上で完結させることができます。そして、ほとんど人の手を介していないため、売買手数料などは一取引で安いと100円以下。高くても500円程度とかなり安く抑えられています。一般の人にとって株や投資信託を始めるなら、ネット証券が最適です。

証券会社に求めるもの

手数料に加えて、証券会社を選ぶ基準となるポイントを以下にまとめてみました。

1. 取り扱い銘柄の幅
投資信託や海外株など、多くの種類の投資商品を取り扱っているかどうかは重要です。選択肢が多いほど自分に合った投資ができます。

2. サービスの質
使いやすいアプリや質の高い情報提供、手厚いサポートなども大切になってきます。特にアプリは長年の投資の友となる存在で、そのインターフェースの出来などは投資ライフの快適さに大きな影響を与えます。

3. 信頼性
会社の信頼性や安全性も重要です。会社の規模や社会的責任、そしてこれまでの実績は安心につながります。保有している証券が消えるといったことは考えられないですが、証券会社やその親会社の経営が傾けば、サービスの改悪が連続したりすることが現実的に考えられます。

また、投資非課税制度であるNISAを使った投資は一つの証券会社でしか行えないという縛りがあり、メインとなる証券会社との付き合いは一生ものになる可能性があります。

何が一番重要かということは言いづらいですが、これらを勘案してトータルの総合力で判断していくことが最も理にかなっているといえます。

ネット証券の雄・SBI証券

ネット証券の中でも国内株式個人取引シェアNo.1に輝いているのがSBI証券です。あまり馴染みのない人もいるかもしれませんがSBIグループは証券・銀行などを中心としたネット金融業界を代表する企業です。

冒頭でもお伝えしていますが、コアラボとしてはイチ押しの証券会社です。実力・実績ともに申し分なく、率直に言って万人におすすめできる証券会社だと考えています。

資産が貯金だけの人は将来損をする可能性が高いです。損をするリスクを減らすためにも、証券口座を開設して分散投資を行い、NISAを始めて将来に備えましょう。
証券口座は、人気No.1で取り扱いファンドも多いSBI証券が圧倒的におすすめです。
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SBI証券の強み① 投資信託の取り扱い量&質

SBI証券が圧倒的な強みを持つのが、投資信託のラインナップです。2600本を超える投信取扱本数が業界トップクラス…というところももちろんすごいのですが、何より質の高い投資信託がそろっているという点こそが、私たちがイチ押しする理由です。

正直なところ、万人におすすめできるような投資信託はごく一握りであり、取り扱いの総数よりも、質の高いファンド(投資信託)を取り揃えているかどうかというところが非常に重要です。すごくいいファンドがあるという情報を得たとしても、自身の証券会社がそれを取り扱っていなかったら、無念以外何物でもありません。

SBI証券では投信売れ筋ランキング上位常連の人気ファンドはほぼ網羅していて、死角がかなり少ないと言えます。また、低コストのインデックスファンド、SBI・Vシリーズなどもリリースされていて、この中の「全米株式」と「全世界株式」はSBI証券のみの取扱となっています。

中井パンダ
中井パンダ

僕も以前、すごくネットで情報収集して、有望そうな投信を買おうと決めたんだけど、結局そのとき使っていた証券会社では取り扱いがなくて、時間を無駄にしたことがあるよ。何より、そのファンドがその後絶好調だったのがメッチャ悔しい。

SBI証券の強み② アプリの使いやすさ

ネット証券を使っていく上で重要なのが、何と言ってもアプリの使いやすさです。株式や投資信託の購入にとどまらず、株価指数や特定銘柄の株価推移、財務指標、金融経済関連のニュースなど、アプリが投資活動の中で担う役割は非常に大きいものになっています。

SBI証券の「株アプリ」は初心者でも使いやすいということで好評を博しています。銘柄の情報も充実していて、個人的にはPERやROEといった株価指標などの情報が整理されて見やすく作られている点がとても優れているように感じます。

SBI証券の強み③ 圧倒的な信頼性

SBI証券を中軸とするSBIホールディングスは証券・金融界の新興大企業で、住信SBIネット銀行やSBI新生銀行なども傘下に収め、証券・銀行・保険分野を本業としながら幅広い事業を展開しています。上場20年という比較的新しい会社でありながら、業界3位に君臨していて、最近では三井住友銀行と資本業務提携を結ぶなど、その立場をさらに固めています。

コアラボがSBI証券の信頼性が高いと考える理由は、証券・金融業を本業にしている点です。ネット証券業界には様々な業種から企業が参入していて、魅力的なキャンペーンなどで消費者を強く惹きつけています。ただこれらの企業での証券事業の位置づけは、あくまで顧客の囲い込みや本業を拡大するためのサイドビジネスという側面が強いという印象があります。そのため、本業の業績が崩れれば、サービスの質が低下したり、あるいは事業を売却して撤退してしまう恐れすらあります。その点で、SBI証券はグループの祖業であり、中核事業でもあるため、長期スパンで責任のある運営が行われていく蓋然性が高いと考えられる訳です。

ウォン
ウォン

これまでに投資に興味を持って情報を仕入れていた人はよくわかると思うけど、すごいキャンペーンが始まったと思ったら、そんなに時間もたたない内にポイントの還元が縮小したりして何かと話題になったよね。

中井パンダ
中井パンダ

ポイントも結構なメリットがあるから無視はできないけど、NISAでの投資は20年、30年スパンで行っていくものだから目の前のちょっとした利益に振り回されないことも大事だよ

NISA・iDecoを始めるなら利用者数No.1のSBI証券がおすすめ!
手数料が他社より安くアプリが圧倒的に使いやすい、投資信託のファンドの取扱数も業界最多。
SBI証券でNISAやiDeco、株式投資を始めたい方はこちらから

SBI証券での投資にポイントがつく?

他のネット証券にはキャンペーンがあると触れましたがSBI証券にも十分魅力的な還元システムがあります。それがクレカ積立です。

クレカ積立とは投資信託の積立をクレジットカードで決済できるサービスです。毎月100円~50,000円で積立が可能です。SBI証券で、提携先の三井住友カードが発行するクレジットカードを利用してクレカ積立を行うと、カードの種類に応じて積立金額にポイントが付与されます。ポイントは最大5%でこれは年間40万円が上限のつみたてNISAの場合で、20,000ポイントをゲットできる計算になります。

このSBI証券と三井住友系列のサービスを組み合わせた経済圏はSBI経済圏などと呼ばれていますが、年会費のかからない通常カードでもポイントの付与はあるため、これを使わない手はないと言えるでしょう。

証券会社選びは沼だが…総合力No.1のSBIがおすすめ

他のサイトやYouTubeなどを見ていると、証券会社やポイント還元に関するおトク情報はこれでもかというほど溢れていて、しかも日々続々と更新されていきます。その時々のキャンペーンなどにより、この証券会社がいい、ポイント総取りでいくらもらえるといった情報が氾濫しているのが実情かと思います。確かに、1円でも得するように動くというマインドは大切ですが、実際のところ、先にお伝えしているとおり、キャンペーンや還元というのは永続的ではないと考えられ、必ずしも今のお得な情報が将来にわたって利益をもたらしてくれるとは限らないということは強く意識しておきたいところです。

そういった観点からコアラボでは率直にSBI証券をおすすめしています。長期スパンで見たときの利便性や信頼性、コストの低さなどはやはり業界の覇者とも言えるSBI証券に利があると考えています。何より私たちは、一日でも早くNISAを使ってつみたて投資を始めることが重要だという立場でいます。どこの証券会社がいいかで迷って投資を始められないことが一番マズい状況だと考えているので、総合的に実力があり、評価もされているSBI証券を推しているということです。

ウォン
ウォン

僕らが提唱しているのは、長期・積立・分散・低コスト投資を愚直に行うこと。まず、始めるというのが大前提です。

中井パンダ
中井パンダ

『大切な投資は、王道で』コアラ先生のフレーズが身に染みるよ。

投資を始めるにはまずはこれ! 口座開設を画像付きで徹底解説

つみたてNISAや株式投資、投資信託などの投資を始めるには、まず口座開設をする必要があります。証券口座はさまざまありますが、一番おすすめは最大手で使いやすさもNo.1のSBI証券。証券口座を持っていない人は、まずはSBI証券で口座を開設しておくのが無難です。口座開設の方法は下記に画像付きでやり方をまとめているので、ぜひ参考にして口座を開設してみてください。

①まずはSBI証券の口座開設ページへGo!

この画像をクリックして口座開設のページに遷移

上の画像をタップ・クリックしてSBI証券の口座開設ページへ飛びます。画面の下の方にある『口座開設にすすむ』から口座の申込み画面に進みます。今後の説明はこの画面からのスタートを前提としているので 同じ経路から入ってもらうことをオススメします。

②メールアドレスの登録&認証コード入力
メールアドレスの登録画面に進むので使用できるメールアドレスを入力して、「次へ」ボタンを押します。そうするとそのアドレス宛にメールが届き、6桁の認証コードが記載されているので、確認したらSBI証券の画面に戻り認証コードを入力し、「次へ」ボタンを押します。

お客様情報の設定
「お客様情報の設定」画面になります。ここでは口座開設するために必要な情報を入力していくことになります。居住地から始まり、名前・生年月日・性別・電話番号・郵便番号・住所などを入力していきます。住所の番地のフリガナなどは忘れやすいので注意してください。

納税方法の選択
「納税方法の選択」の部分で申告方法を選ぶことができますが、こちらは、開設する(源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめです。画面によっては「SBI証券に任せる」と表示されているかもしれません。これを選んでおくと、自分の代わりに証券会社が納税してくれます。NISAなどの非課税枠のみでの取引であればあまり関係ありませんが、個別株を取引した際に申告漏れにならないようこちらを選んでおくのが無難だと言えます。続きの画面で、「NISAの選択」が現れます。こちらは、後からNISAの口座開設もできるので、無理に申し込まないといけないわけではないですが、事前の説明も踏まえ、基本的にはつみたてNISAの利用を推奨したいので一緒に申し込んでおくといいと思います。

とりあえず口座開設だけ、という人は「今は申し込まない」を選択して先に進んでください。

さらに進むと、住信SBIネット銀行の口座開設を一緒にするかどうかも聞かれます。こちらも任意ですが、同グループのネット銀行であり、使い勝手もいい上に、証券口座との連動性が高いので作っておいて損はないと思います。

iDecoの資料請求
続きの部分でiDeCoの資料請求が必要か聞かれますが、これはお好みで選択してください。またポイントサービスの申し込みについても聞かれるので任意で選択します。普段使っているポイントサービスがあればそちらを選択しておけば問題ないかと思います。これらの入力が終わったら「次へ」を押して進みます。

規約の確認
情報の入力が終わると、『規約』の確認画面に移動します。申込サービスの数に応じて書面が電子データで用意されているので、書面をタップして開き、確認したら下の同意欄にチェックをいれます。
確認するファイル数は申込サービス数によって変わります。すべて確認したら「同意する」ボタンをタップして進みます。

入力内容の確認
これまで入力した内容に間違いがないか確認します。住所などが違っていると後が大変なので、ここでよく確認しておきましょう。入力内容に間違いがなければ「口座開設方法の選択」ボタンをタップします。

口座開設方法の選択
「ネットで口座開設」、「郵送で口座開設」のどちらかを選び、「申し込む」ボタンをタップします。基本的にはネットだけで手続きが完結する上に早く口座開設が完了する「ネットで口座開設」がおすすめです。時間と手間がかかってもいいからここからは紙でやりとりを進めたほうが安心という方は郵送を選んでもいいかもしれません。

申し込み完了画面に移ると、口座番号やユーザーネーム、初期のログインパスワードなどが表示されます。これはこの後で必要になる情報なのでスクリーンショットを取るかあるいは紙にメモするなどして必ず控えておくようにしましょう。控えたら、『保存しました』にチェックを入れ『次へ』で進行します。

本人確認
続いて、本人確認書類を提出していく必要があります。この際、ログイン画面が出てきた場合はさきほどの『ユーザネーム』と『ログインパスワード』を入力し、『ログイン』ボタンをタップして進みます。『口座開設状況の確認』画面へ移動したら『本人確認書類の提出』をタップして進みます。

本人確認書類の提出方法の選択
本人確認のための提出書類・提出方法の選択画面に移動します。「マイナンバーカード」があれば本人確認書類も兼ねているので1枚のみの提出でOKですが、「通知カード」などの場合は、運転免許証などのほかの本人確認書類の追加提出が必要です。

次に、確認書類などの提出方法を選びます。手元に書類があれば、「スマホカメラで撮影して提出」を選ぶとスムーズです。次は口座開設完了通知の受取方法を選びます。

こちらは「メールで受け取り…」がおすすめです。最後に本人の確認方法を選びます。特段理由がなければ『自分の顔を撮影』が簡単です。すべてを選んだら「次へ」ボタンをタップしてください。すると各種の撮影が始まりますので案内に従って操作していけばOKです。

取引パスワード設定
これで申し込みと必要書類の提出は終わり、先方による審査に入っていきます。口座開設の作業としてはここで一段落で、後は実際に使用するにあたっての設定になります。審査が終わるとメール等で連絡がきますので、再度ログインして口座開設状況を確認。そうすると「取引パスワード設定」を求められます。画面の案内通りに本人確認情報を入力し画面を進め、メールアドレスに送られた認証コードを入力の上、取引パスワードを設定します。今後の取引に使うパスワードなので、忘れないようにしてください。

⑩初期設定
取引パスワードの設定が終わるとそのまま初期設定へ進むことができます。取引を始めるには初期設定が必要になるので、これをタップして入力画面に進みます。基本的には画面に沿ってご自身の基本情報を入力します。インサイダー取引などの規制のため職業などを少し詳しく聞かれますが、正直に記入すれば問題ありません。あとは口座からお金を出金するときの振込先金融機関の登録と最後にアンケート的な内容を記入していきます。この際、『投資に関するご質問』という項目の最初に国内株式手数料プランという選択が出てきます。投資スタイルに合わせて2種類のプランから選択できますが、1日に何度も売買するような場合でなければ少額取引の手数料が無料になる『アクティブプラン』を選ぶのがいいかと思います。このプランは後から変更することもできるので特に心配する必要はないです。

これにてSBI証券の口座開設は完了です!
すでにSBI証券の口座を持っていてつみたてNISA口座を作っていない方は、SBI証券のウェブページ等から申し込むことができます。口座開設が終わり、証券口座が利用できるようになったらウェブページあるいはアプリからつみたてNISAの積立設定を行います。購入したい銘柄を選び、積立金額の設定や支払い方法などを入力して設定すれば、あとは自動的にシステムが定例で注文・買付を行ってくれるという仕組みになっています。支払いはクレジットカードで行うこともでき、ここでクレカのポイントを得ることもできます。ここまで設定を行えば、つみたてNISAを始まっていきます。

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