投資が必要不可欠な理由をわかりやすく解説! NISAやiDeCoはなぜやるべきなのか

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NISA
中井パンダ
中井パンダ

こんにちは!コアラボ研究員の中井パンダです。

ウォン
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こんにちは!同じくコアラボ研究員のウォンです。

 中井パンダ
 中井パンダ

コアラ先生所長のもと、研究で得た知識や自分たちの投資体験など、みなさんの資産形成に役立てるような動画を出していきます。ぜひいろんな記事を参考にしてみてください。

ウォン
ウォン

早速今回は、なぜ損をしないためには投資が必要不可欠なのか?というテーマです。老後の資金を4000万円も確保しなければいけないと言われている中で、どうやって僕らは自分たちの資産を守っていくのか。投資を始めるにあたって一番重要なテーマになると思うので、ぜひ読んでね!

この記事を書いた人
コアラ先生

Youtuebチャンネル「コアラ先生の時事ネタ祭り」で、ニュースや社会問題から投資情報の解説動画を配信。登録者は25万人超。個人投資家の一面もあり、自分で体験して得た知識を視聴者にも共有したいという想いから投資情報サイト「コアラボ」を設立。日々投資情報の研究に勤しんでいる。

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なぜ投資が必要不可欠なのか。

これからの日本では、投資をすることで自分たちの資産や生活を守っていく必要があります。その主たる理由は、2024年から開始される新NISAにあるのです。

新NISAでは、非課税期間が無制限になり、投資枠が拡大。そして積立NISAと一般NISAが併用できるようになるなど、新NISAにおける改定の影響は非常に大きく、投資の重要性が高まりました。この新NISAを活用しない手はありません。

そしてこの改定は、裏を返せば「資産は自分たちで増やせ」という政府からのメッセージでもあると思うのです。皆さんもご存知の通り、日本は超高齢化社会であり、今後国民から徴収する税金は間違いなく増えていきます。消費税が20%になるなんて未来も遠くないかもしれません。しかも、北欧諸国のように社会保障が充実していないまま……。

そんな中で自分たちの生活をどうすれば守れるか。その一つの大きな手段が投資であり、今回ルール改定された新NISAを積極的に活用していくことです。

貯金だけでは損をするリスクが高まる

ウォン
ウォン

でも投資ってギャンブルじゃないの?って思う人もいるかもしれないね。
投資をして損をするくらいなら、貯金していたほうがいいんじゃないの?って思う人もいるよね。

 中井パンダ
 中井パンダ

たしかに投資は損をする可能性はある…。だからと言って貯金だけしていることが堅実!なんてことはないんだ。

日本円を貯金をしているだけでは、将来的に損をしてしまう可能性があります。例えば、2022年の後半、円安が加速し、1ドル150円くらいになったことは皆さんの記憶に新しいかと思います。単純計算で、1ドル100円から150円になると、円の価値は3分の2になってしまう。つまり、ドル換算では貯金が3分の2になってしまったと同義になります。

日本に住んでるからドルは関係ないぜ!って思う人もいるかもしれませんが、日々食べるもの、使うもの、日用品のほとんどが海外で作られたり、海外で作られた部品を使っていたり、日本国内だけで作られているものは多くありません。つまり、円の価値が下がると、その商品を作るための部品が値上がりし、結果として物価が上がってしまうのです。

ウォン
ウォン

逆に言えば、1ドル100円のときに貯金を全部ドルに変えていれば、円換算で資産が1.5倍になったってことだよね。

 中井パンダ
 中井パンダ

このケースだとそうとも言えるんだけど、それだとまたドルが落ちたら損をしてしまうよね。ここで大事なのは、資産を円預金一種類で持っておくことは危険だということなんだ。

資産の種類は円やドルだけではありません。ユーロやポンドなど他の外貨もあれば、株や国債、先物取引、不動産など様々な資産の種類があります。大切なことは、そういった資産形成に使える様々な金融商品を、自分のライフスタイルに合わせて適切に分配し、日本が、世界がどのような状況になっても崩れない資産を作っていくことです。

そして、今一番注目すべきが、新NISAです。この新NISAについては、そもそもNISAってなんだっけ?ってこととか、ルールがどう変わったのか、今後どのように備えればいいかなどは、下の記事で詳しくまとめていますのでぜひ読んでみてください。

ウォン
ウォン

投資のスタートは若ければ若いほど有利。10代~20代の若い世代の人も
積極的に投資を始めてみてほしいね。

 中井パンダ
 中井パンダ

今回は投資が必要不可欠な理由というテーマだったけど、じゃあ何から始めればいいのさっていう人は、投資の始め方や口座開設の方法などをまとめた記事を読んでみてください!

投資の第一歩! 口座開設を画像付きで徹底解説

つみたてNISAや株式投資、投資信託などの投資を始めるには、まず口座開設をする必要があります。証券口座はさまざまありますが、一番おすすめは最大手で使いやすさもNo.1のSBI証券。証券口座を持っていない人は、まずはSBI証券で口座を開設しておくのが無難です。口座開設の方法は下記に画像付きでやり方をまとめているので、ぜひ参考にして口座を開設してみてください。

①まずはSBI証券の口座開設ページへGo!

この画像をクリックして口座開設のページに遷移

上の画像をタップ・クリックしてSBI証券の口座開設ページへ飛びます。画面の下の方にある『口座開設にすすむ』から口座の申込み画面に進みます。今後の説明はこの画面からのスタートを前提としているので 同じ経路から入ってもらうことをオススメします。

②メールアドレスの登録&認証コード入力
メールアドレスの登録画面に進むので使用できるメールアドレスを入力して、「次へ」ボタンを押します。そうするとそのアドレス宛にメールが届き、6桁の認証コードが記載されているので、確認したらSBI証券の画面に戻り認証コードを入力し、「次へ」ボタンを押します。

お客様情報の設定
「お客様情報の設定」画面になります。ここでは口座開設するために必要な情報を入力していくことになります。居住地から始まり、名前・生年月日・性別・電話番号・郵便番号・住所などを入力していきます。住所の番地のフリガナなどは忘れやすいので注意してください。

納税方法の選択
「納税方法の選択」の部分で申告方法を選ぶことができますが、こちらは、開設する(源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめです。画面によっては「SBI証券に任せる」と表示されているかもしれません。これを選んでおくと、自分の代わりに証券会社が納税してくれます。NISAなどの非課税枠のみでの取引であればあまり関係ありませんが、個別株を取引した際に申告漏れにならないようこちらを選んでおくのが無難だと言えます。続きの画面で、「NISAの選択」が現れます。こちらは、後からNISAの口座開設もできるので、無理に申し込まないといけないわけではないですが、事前の説明も踏まえ、基本的にはつみたてNISAの利用を推奨したいので一緒に申し込んでおくといいと思います。

とりあえず口座開設だけ、という人は「今は申し込まない」を選択して先に進んでください。

さらに進むと、住信SBIネット銀行の口座開設を一緒にするかどうかも聞かれます。こちらも任意ですが、同グループのネット銀行であり、使い勝手もいい上に、証券口座との連動性が高いので作っておいて損はないと思います。

iDecoの資料請求
続きの部分でiDeCoの資料請求が必要か聞かれますが、これはお好みで選択してください。またポイントサービスの申し込みについても聞かれるので任意で選択します。普段使っているポイントサービスがあればそちらを選択しておけば問題ないかと思います。これらの入力が終わったら「次へ」を押して進みます。

規約の確認
情報の入力が終わると、『規約』の確認画面に移動します。申込サービスの数に応じて書面が電子データで用意されているので、書面をタップして開き、確認したら下の同意欄にチェックをいれます。
確認するファイル数は申込サービス数によって変わります。すべて確認したら「同意する」ボタンをタップして進みます。

入力内容の確認
これまで入力した内容に間違いがないか確認します。住所などが違っていると後が大変なので、ここでよく確認しておきましょう。入力内容に間違いがなければ「口座開設方法の選択」ボタンをタップします。

口座開設方法の選択
「ネットで口座開設」、「郵送で口座開設」のどちらかを選び、「申し込む」ボタンをタップします。基本的にはネットだけで手続きが完結する上に早く口座開設が完了する「ネットで口座開設」がおすすめです。時間と手間がかかってもいいからここからは紙でやりとりを進めたほうが安心という方は郵送を選んでもいいかもしれません。

申し込み完了画面に移ると、口座番号やユーザーネーム、初期のログインパスワードなどが表示されます。これはこの後で必要になる情報なのでスクリーンショットを取るかあるいは紙にメモするなどして必ず控えておくようにしましょう。控えたら、『保存しました』にチェックを入れ『次へ』で進行します。

本人確認
続いて、本人確認書類を提出していく必要があります。この際、ログイン画面が出てきた場合はさきほどの『ユーザネーム』と『ログインパスワード』を入力し、『ログイン』ボタンをタップして進みます。『口座開設状況の確認』画面へ移動したら『本人確認書類の提出』をタップして進みます。

本人確認書類の提出方法の選択
本人確認のための提出書類・提出方法の選択画面に移動します。「マイナンバーカード」があれば本人確認書類も兼ねているので1枚のみの提出でOKですが、「通知カード」などの場合は、運転免許証などのほかの本人確認書類の追加提出が必要です。

次に、確認書類などの提出方法を選びます。手元に書類があれば、「スマホカメラで撮影して提出」を選ぶとスムーズです。次は口座開設完了通知の受取方法を選びます。

こちらは「メールで受け取り…」がおすすめです。最後に本人の確認方法を選びます。特段理由がなければ『自分の顔を撮影』が簡単です。すべてを選んだら「次へ」ボタンをタップしてください。すると各種の撮影が始まりますので案内に従って操作していけばOKです。

取引パスワード設定
これで申し込みと必要書類の提出は終わり、先方による審査に入っていきます。口座開設の作業としてはここで一段落で、後は実際に使用するにあたっての設定になります。審査が終わるとメール等で連絡がきますので、再度ログインして口座開設状況を確認。そうすると「取引パスワード設定」を求められます。画面の案内通りに本人確認情報を入力し画面を進め、メールアドレスに送られた認証コードを入力の上、取引パスワードを設定します。今後の取引に使うパスワードなので、忘れないようにしてください。

⑩初期設定
取引パスワードの設定が終わるとそのまま初期設定へ進むことができます。取引を始めるには初期設定が必要になるので、これをタップして入力画面に進みます。基本的には画面に沿ってご自身の基本情報を入力します。インサイダー取引などの規制のため職業などを少し詳しく聞かれますが、正直に記入すれば問題ありません。あとは口座からお金を出金するときの振込先金融機関の登録と最後にアンケート的な内容を記入していきます。この際、『投資に関するご質問』という項目の最初に国内株式手数料プランという選択が出てきます。投資スタイルに合わせて2種類のプランから選択できますが、1日に何度も売買するような場合でなければ少額取引の手数料が無料になる『アクティブプラン』を選ぶのがいいかと思います。このプランは後から変更することもできるので特に心配する必要はないです。

これにてSBI証券の口座開設は完了です!
すでにSBI証券の口座を持っていてつみたてNISA口座を作っていない方は、SBI証券のウェブページ等から申し込むことができます。口座開設が終わり、証券口座が利用できるようになったらウェブページあるいはアプリからつみたてNISAの積立設定を行います。購入したい銘柄を選び、積立金額の設定や支払い方法などを入力して設定すれば、あとは自動的にシステムが定例で注文・買付を行ってくれるという仕組みになっています。支払いはクレジットカードで行うこともでき、ここでクレカのポイントを得ることもできます。ここまで設定を行えば、つみたてNISAを始まっていきます。

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