最近ではキャリアの中で転職活動を複数回するということも当たり前になってきています。転職はキャリアアップや年収、ワークライフバランスの改善にとても有効な手段で、もし少しでも今の職に不満があったりチャレンジしてみたいことがあればぜひ転職活動を行うことを推奨します。その中でも、コアラボでは外資系企業への転職が特におすすめです。それはいったいどうしてなのでしょうか?外資系企業に転職するメリットとそのコツを私たちの実体験からお伝えします。
もちろん外資系企業と言っても多種多様な企業があるので、日本で採用活動を広く行っている企業、特にIT企業の傾向を中心にお話しします。「全ての企業がこうだ」というわけではないので、その点念頭に入れて読んでもらえると助かります!
この記事でわかること
・外資系企業の特徴
・外資系企業に転職するメリットとデメリット
・外資系企業に転職する方法&コツ
▼おすすめ転職エージェント一覧
サービス名 | エージェントの特徴 | 使用した感想 | リンク |
type転職エージェント ハイクラス | ・国内大手、外資などハイクラス求人多数 ・エージェントの親身なサポート | 連絡がLINEで楽 サポートが丁寧! | 公式サイト |
リクルートエージェント | ・業界トップクラスの求人数 ・豊富な経験を持ったエージェント多数 | 多種多様な求人で希望に合わせて多くの 求人を紹介してくれる | 公式サイト |
リクルート ダイレクトスカウト | ・採用実績No.1 ・非公開求人21万件以上 | 外資や大手企業、管理職の求人が多数 | 公式サイト |
ビズリーチ | ・ヘッドハンターからスカウトが届く ・優秀なヘッドハンターが多数在籍 ・キャリアの健康診断に使える | ヘッドハンターからのスカウトで 自分の市場価値がわかる | 公式サイト |
外資系企業の概要:外資系企業転職はどんなメリットがある?
外資系企業とは
まず始めに、外資系企業とは何かについて理解を深めておきましょう。外資系企業とは、外国資本が主導となっている企業のことを指します。経営スタイルや働き方は、その企業が本拠地とする国や地域に大きく影響を受けます。そのため、一般的な日本企業と比較して働き方や職場の雰囲気が異なることが多いです。
最近ではGAFAもしくはGAFAMという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、GAFAMとは「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」「Microsoft」といったアメリカの世界的IT企業のイニシャルを並べた造語です。世界市場に大きな影響を与えているこのGAFAMですが、当然日本にも支社があり、こういった超大手外資系企業に入るチャンスもあります。
米国株やクレカ積立による投資信託に興味のある方はマネックス証券がおすすめ!
マネックス証券では分析ツールが充実しているため、市場調査にも活用できます。
マネックス証券でNISAやiDeco、株式投資を始めたい方はこちらから
外資系企業の特徴
外資系企業の多くは、その成果主義の経営スタイルと高額な報酬が魅力とされています。しかし、その反面、成果を出せない場合はレイオフされてしまう可能性もあり、プレッシャーやストレスが高いことが多いとも言われています。また、英語が公用語となる企業が多く、語学力が必要とされる場合が多いです。
一方で、成果に厳しいということを除くと待遇がいいことが多く、就業時間を自由に選べるフレックスタイム制を導入している会社も多いです。出社時間、退社時間を自由に決められて、月の総労働時間で帳尻合わせできれば一日をどう働いてもいい、というフルフレックスな会社が多いのも外資系企業の魅力です。
また、日本の企業では学歴を重視されることが多いですが、外資系企業、特に転職の場合は経験が重視されることが多いです。実際のところ、外資系企業で働いている私自身も同僚と大学の話をしたことはありません。
要は「成果さえ出せば自由にやっていいよ。でも成果出さなきゃね…?」ということだね。
とはいえ日本の法律に従う必要があるから、日本法人においてはそこまでレイオフが頻発しているわけではないようですので安心してください!
外資系企業に転職するメリットとデメリット
まず、外資系企業に転職するメリットについて見ていきましょう。
外資系企業に転職するメリット
①高い給与水準
②RSU制度 or ストックオプション制度
③グローバルな視野とスキルの習得
④フルフレックスタイム制
メリット1:高い給与水準
一般的に、外資系企業は日本の国内企業と比較して給与が高いと言われています。特に、成果を上げたときのインセンティブが充実していることが多いです。これは外資系企業が結果主義を重視し、従業員の成果に対して適切に評価・報酬を付ける文化が根付いているためです。
メリット2:RSU制度 or ストックオプション制度
外資系企業の多くはRSU制度やストックオプション制度を導入しています。
RSUとは譲渡制限株式ユニット(Restricted Stock Unit)の略で、従業員が一定の条件を満たすと株式が給与として付与される仕組みです。一定の条件は、期間のことが多いため、要はある期間その企業で働いていれば株がもらえます、という制度ですね。
ストックオプションとは、企業が従業員に株式を購入する権利を与える報酬制度です。従業員は一定の条件を満たすと、株式を特定の価格で購入することができます。こちらも一定の条件は在籍期間のことが多く、つまりある期間その企業で働いていれば株がほとんどの場合破格の値段で買えるという制度です。
外資系企業はこういった会社の株を分配する制度を採用していることが多く、給与でもらうよりも将来的に上がる可能性が高いため、従業員は得をすることが多いです。
メリット3:グローバルな視野とスキルの習得
外資系企業では、多様な文化や価値観を持つ人々と働く機会が多いため、グローバルな視野を身につけることができます。また、英語を使ったビジネススキルも自然と習得できます。これらは、その後のキャリアの幅を広げる大きな武器になります。
メリット4:フルフレックスタイム制
外資系企業では、多様な働き方を促進するため、または優秀な人材を確保するために、フルフレックスタイム制を導入している企業が多いです。そのため、時間に縛られない働き方をすることができ、効率的に働くことができれば自分の理想的なワークライフバランスにすることができます。
以上が代表的な外資系企業で働くメリットです。給与関係は企業によって変わってしまうかもしれないので一概には言えませんが、経験の部分では、ほとんどの外資系企業では外国人の同僚と関わることができるので、英語のスキルを伸ばしたいという人、英語のスキルを活かしたいという人には最適な環境だと言えます。
転職エージェントの中でもおすすめはtype転職エージェントハイクラス。外資系、大手企業に強いだけでなく、LINEでエージェントとやり取りができ、迅速かつ親身な対応で心強いパートナーを得ることができます。もちろん無料で面談ができるので、キャリアプランや自分の強みに合った求人を確認してみたい人はぜひ申し込んでみてください。
まずは無料面談から! type転職エージェントハイクラスをチェック
外資企業に転職するデメリット
外資系企業で働くメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。私たちとしては外資系企業への転職はいいキャリアアップにつながると思っていますが、個々のキャリア&ライフプランに応じて考える必要があります。そのため、デメリットも正しく理解した上で転職を検討しましょう。
外資系企業に転職するデメリット
①プレッシャー&ストレス
②コミュニケーションの難しさ(言語の壁)
デメリット1:プレッシャーとストレス
先述した通り、外資系企業は結果主義が強いため、その反面、業績が上がらない場合にはプレッシャーとストレスを感じることがあります。また、業績によっては雇用が不安定になることもあります。
デメリット2:コミュニケーションの難しさ(言語の壁)
外資系企業では、英語を使うことが必須となるケースが多く、語学力に自信がない方は、コミュニケーションを取ることが難しく感じるかもしれません。また、日本のビジネスマナーとは異なる外国のビジネスマナーに対応する必要があります。
以上が外資系企業に転職する際のメリットとデメリットです。どちらも真剣に考え、自分にとってベストな選択をすることが大切です。
外資系企業への転職が向いている人の特徴
外資系企業に転職したほうがいい人はどんな人?
外資系企業への転職を考える際、自分がその環境に適応できるかどうか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、特定の特性を持つ人々は、外資系企業での働き方により良く適応できます。この記事では、そんな外資系企業に適した人物像をご紹介します。
外資系企業に転職したほうがいい人の特徴
①英語力がある/英語力を身に着けたい
②柔軟な思考ができる
③自立している
④結果を求める
特徴1:英語力がある/英語力を身に着けたい
外資系企業で働くためには、英語力は避けて通れないスキルの一つです。特にビジネスレベルの英語力は、海外の同僚やクライアントとのコミュニケーションをスムーズに行うために必要です。TOEICのスコアが高い、留学経験があるなど、あなたの英語力を証明する証拠があるとより有利になります。
一方で、必ずしも英語力が必須なわけではありません。部署や職種によってはそこまで英語力を求められることはないケースもあります。特に営業は、担当するクライアントが日本人のことが多いため、英語よりも経験を重視される傾向にあります。
特徴2:柔軟な思考ができる
外資系企業は、多様な価値観や文化の違いを持つ人々が集まる場所です。そのため、固定された思考パターンにとらわれず、新しい視点から物事を考える柔軟な思考が求められます。
特徴3:自立している
外資系企業では、結果を出すための手段は個々に委ねられることが多いです。そのため、自分自身で問題を見つけ、解決策を提案し、行動に移す自己主導性が重要になります。
特徴4:結果を求める
外資系企業では、明確に成果を出さなければならないことが多いです。そしてそれはもちろん、客観的な数字で評価されます。もちろん日本の企業も結果を大事にしていると思いますが、外資系企業、特に営業では結果を出せば破格のインセンティブがもらえ、逆に結果を出さなければインセンティブはゼロ、あるいは職を失う可能性もあります。それだけ結果にシビアな会社が外資系企業には多々あります。
以上のような特性を持つ人々は、外資系企業で成功する可能性が高いです。もちろん、これら全てを兼ね備えていなければならないわけではありません。これらの中で一部でも自分に向いていると思うところがあれば、十分外資系企業で活躍できると思います。
これらの特徴はすべての外資系企業に当てはまるわけではありません。企業によって違うのはもちろん、部署や職種によって大きく異なる場合があるから、あくまで参考程度に見てください。
外資系企業の転職におすすめの転職エージェントがtype転職エージェントハイクラス。外資系、大手企業に強いだけでなく、LINEでエージェントとやり取りができ、迅速かつ親身な対応で心強いパートナーを得ることができます。もちろん無料で面談ができるので、RSU導入企業の情報収集やキャリアプランや自分の強みに合った求人を確認してみたい人はぜひ申し込んでみてください。
まずは無料面談から! type転職エージェントハイクラスをチェック
外資系企業への転職を検討する際のポイント
では、外資系企業に転職するためには、どういった方法があるのでしょうか? 外資系企業に転職をする方法をまとめてみました。
外資系企業転職の方法
外資系企業に転職する方法
①外資系企業に特化した転職エージェントに登録する
②気になる外資系企業のHPをチェックする
③業界関連のイベントやセミナーに参加する
④Linked inで応募する
外資系企業に特化した転職エージェントに登録する
外資系企業に強い転職エージェントに登録することで、彼らのネットワークや求人情報にアクセスできる可能性が高まります。転職エージェントは、求人情報の提供や面接のセッティング、キャリアアドバイスなどのサポートを提供してくれます。
気になる外資系企業のHPをチェックする
多くの外資系企業は、自社のHPで求人情報を公開しています。企業のキャリアページをチェックし、興味のあるポジションや条件に合致する求人を探しましょう。応募方法や連絡先は、通常企業のウェブサイト上で詳細に説明されています。
業界関連のイベントやセミナーに参加する
外資系企業が関与する業界のイベントやセミナーに参加することで、企業の代表者や関係者と直接コミュニケーションを取る機会が増えます。こうした場で自己紹介をし、興味や経験をアピールすることで、転職の機会が広がるかもしれません。
Linked inで応募する
Linked inの「求人」セクションで、外資系企業の求人情報を探すことができます。キーワードやフィルタリングオプションを使用して、自分の興味や経験に合った求人を探しましょう。
また、Linked inのアカウントに直接外資系企業の人事の方から選考の誘いを受けることもあります。Linked inをやっていない方は、まずはアカウントを開設し、プロフィールを充実させてみるといいでしょう。転職エージェントには掲載されていない求人を見つけることができるので、Linked inは外資系企業の転職においてかなり使えるツールです。
外資系企業転職を成功させるためにやっておくべき準備
では、外資系企業への転職を成功させるためのコツはあるのでしょうか? 選考に向けた準備の中で特に外資系企業対策に役立つ方法をまとめてみました。
外資系企業に転職する方法
①外資系企業に特化した転職エージェントに登録する
②気になる外資系企業のHPをチェックする
③業界関連のイベントやセミナーに参加する
④Linked inで応募する
英語に慣れておく
当然英語力があると有利に働きます。また、英語力がそこまで求められない職種だったとしても、英語力があると活躍の場が広がる可能性があります。入社後には必ず役に立つスキルなので、あらかじめ勉強しておくといいでしょう。なにより英語ができると、社内の異動や次の転職でさまざまなポジションに行けるチャンスが広がります。外資系企業への転職を検討している人で英語が苦手な人は、少しでも英語に慣れておくことをおすすめします。
外資系企業への転職を目指している人は、まずはビジネス英語を学んでみましょう!
ビジネス英語を学ぶなら、月額約3000円で学べるコスパ最高のスタディサプリビジネス英語がおすすめです。無料体験も! スタディサプリビジネス英語はこちら
自分のスキルと経験を整理する
外資系企業は、専門性の高いスキルや具体的な業績を重視します。どのような経験があるのか、それがどのようにその会社やポジションで貢献できるのかをアピールすることが大切です。自分のスキルや実績を整理し、どういったポジションで活躍できるかを考えてみましょう。
英語の職務経歴書の作成
転職では職務経歴書の作成が重要となります。これらの書類は、あなたのプロフィールを表現するための重要なツールです。さらに外資系企業では、英語の職務経歴書を求められることもあります。英語力に自信がない人は、事前に英語ができる人に添削してもらうといいでしょう。
面接対策
外資系企業の転職では、英語で質問を受けることもあります。英語力がそれほど求められないポジションでも、どれだけできるのかレベルをチェックするために英語で簡単な質問をされることもあります。転職エージェントが仲介している場合は、事前に英語の面接や質問があるかどうかは確認しておきましょう。もし英語力がガッツリ求められるポジションの選考の場合は、英語での受け答えに慣れておくようにしましょう。日常会話が完璧でも、面接では慣れも必要です。練習しておくことをおすすめします。
外資系企業への転職はtype転職エージェントハイクラスがおすすめ!
type転職エージェントハイクラスは、多数の外資系・グローバル企業への求人を持っており、選考のサポート実績も豊富です。
↓外資系企業への転職を検討している人は、ぜひ下記の画像をクリックして、無料カウンセリングを受けてみてください。キャリアプランを聞いてもらうだけでも、自分がどうなっていきたいか整理ができます。経験豊富なエージェントにまずは相談してみましょう。
幅広い求人情報が多数掲載
type転職エージェントは、転職希望者に対して多くの求人情報を提供しています。なかでもtype転職エージェントハイクラスは、年収800万円以上の求人を1万件以上と多数掲載しており、年収を上げたい方や大手企業に転職を検討している方には最適です。
カウンセリングから就職までのサポートが充実している
type転職エージェントハイクラスでは、カウンセリングから就職までのサポートが非常に充実しています。外資系企業の選考が初めての人は、職務経歴書の添削から選考対策まで親身にサポートをしてくれます。一人で選考を進めるよりもかなり楽なので、ぜひエージェントを頼ってみてください。
もちろん無料
type転職エージェントのサービスは、転職希望者には無料で利用することができます。転職成功報酬や手数料などは一切かかりません。とはいえ他の転職エージェントサービスも無料なところが多いですが、サポートが充実しているにもかかわらず無料というのは、エージェントが使えるという転職ならではのメリットですね。
type転職エージェントハイクラスには多くのメリットがあります。ぜひ無料カウンセリングでキャリアに対する希望や悩みを聞いてもらい、外資系企業の求人や選考のコツ、そもそも外資系企業が向いているかどうかなどいろいろ聞いてみてください。
type転職エージェントハイクラスの無料カウンセリングはこちら
まとめ:外資系企業の転職はキャリアアップに最適!だけどまずは自分に合うかどうかを考えてから転職活動を始めよう
外資系企業への転職におけるメリットは多々あります。しかし、一番大切なことは自分の価値観やキャリアプラン、望んでいる条件などにマッチしているかどうか。そういった希望が叶うのであれば外資であろうが日本企業であろうが関係ありません。自分が本当に望んでいるものはなんなのかを考えつつ、外資系企業が合致していると思う人はぜひ転職活動を進めてみてください。個人的にはおすすめです。
外資系企業の中でもいい企業・悪い企業はあると思います。自分で調べるだけでは見極めが難しいので、ぜひ転職エージェントに話を聞き、自分の条件に合っている企業を探してみてください!